急に降り出した雨は雷を呼び 瞬く間に川の水位が上がった。

雨に疲れた。

湿気とカビがジワジワと身体を弱らせていく。

土砂降りの中、家路に向かう途中で、これまた急にお日様が顔を出す。

立ち込めた蒸気の中に薄っすらと虹が希望をもたらしてくれた。

あと少し。  

いしはらの里

ここは四国のまんなか。 高知の山間部にある山里『いしはらの里』。 春夏秋冬、四季折々の美しい景色の中で、 昔から受け継がれた暮らしの知恵と工夫が残る場所。 山の幸と川の恵み。 どこまでも澄みきった川にざぶりと入って魚を追う。 夏祭りでは夜空にひらく花火を見上げる。 故郷に帰ってきたような懐かしい気持ちになれる。 おかえり、いしはらの里へ

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